保存料や人工甘味料は一切なし!おふくろの味「干し海産物の煮物」
日本有数の積雪エリア秋田ならではの保存食であり、田舎の食卓を思いだすおふくろの味。スーパーなどが身近になかった時代に、長い冬の間でも美味しい魚料理をいただけるように調理された煮魚商品。昔ながらのレシピと製造法を守り続けているため、もちろん保存料や人工甘味料をせず、それでも常温で4ヶ月ほど賞味期限が続くという逸品。
煮魚商品は袋から出してそのままいただけるので炊き立てご飯にのっけるもよし、地酒などお酒の肴としてつまむもよし。またお茶漬けの具材ににもぴったりで、素材と濃厚な旨みが溶けだして贅沢なだしになります。
棒たら煮
国産産の良質なスケソウダラをシンプルな甘辛味に
主に北海道産の寒干し助宗たらの風味と旨みを、シンプルに醤油・砂糖・水飴などで煮詰めた甘辛味。一釜ずつ手作業で炊き上げており、棒鱈の風味と旨味を最大限に活かすためオリジナル調味液を使い続けています。昔ながらの味を守るために仕込みや煮込みに多くの時間をかけて、心を込めて手作りしています。
かすべ煮
昔は貴重だったエイの干物を飴色になるまでじっくり煮込む
北海道や東北地方ならではの郷土料理のひとつ。エイの干物は「かすべ」と呼ばれ、冷蔵庫がまだ普及していない時代は、常温保存できる海産物としてたいへん重宝されたそう。飴色になるまでじっくり柔らかく煮込んだ身とコリコリとした軟骨がなんとも美味しい。冷めてもおいしく暑い時期でも傷みにくいのが特徴で、お祭り・冠婚葬祭・来客時には欠かせない秋田のおもてなし料理だったそう。特に秋田の地酒と合わせると相性抜群です!